書影:角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 11 ヨーロッパの自由主義とアジアの動揺 一八三〇~一八六〇年

世界史教育の最先端=グローバル・ヒストリーを採用した初めての歴史まんが

角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 11 ヨーロッパの自由主義とアジアの動揺 一八三〇~一八六〇年

監修:羽田 正

19世紀半ば、ヨーロッパの各地で、自由や平等、国民や独立といった理想を掲げ、その実現を図る人々の運動が継続的に起こります。産業革命で生産力と経済力を高めたイギリスは、原料と市場を海外に求め、インドの人々の激しい抵抗を抑えてその植民地化を進めます。また、アヘン戦争を起こして清を破り、自国に有利な自由貿易を認めさせます。発展する学問は、これらの活動と強く結び付いていました。

定価 1,045円(本体950円+税)

発売日:2021225

判型:四六判

商品形態:単行本

ページ数:224ページ

ISBN:9784041054284

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目次と登場人物

第1章 ヨーロッパの進出に揺れる清
第2章 ウィーン体制と諸国民の春
第3章 科学の発展が変える社会
第4章 インド大反乱



内容紹介

市民革命が唱えた自由と平等を求める運動が各地に広がる。ヨーロッパ諸国が経済・軍事力によってアジアに進出し、植民地化を進めた。




Q&A



Q.
19世紀ヨーロッパが持っていた光と影について考えてみましょう。


A.
市民革命の時代を経て、ヨーロッパでは「国民」という概念が浸透していきます。この「国民」とは、言語・文化・人種・居住地など、何らかの属性を共有していると考える人々の集団を意味します。小さな国や地域に分かれていたドイツ・イタリア・東ヨーロッパでは、国民としての一体感の高まりの中、「国民国家」の建設が目指されました。
また、いち早く産業革命を経験したイギリスでは製造業が著しく発展しました。技術革新を支えたのが科学の進歩です。電気や石油が社会の基幹となる時代が到来し、医療も改善されます。こうした変革は「光」と捉えることができます。しかし労働者の生活水準の低下や公害など社会問題の発生にもつながりました。
一方で、19世紀には、ヨーロッパ各国によりアフリカ・南アジア・東南アジアのほとんどが植民地化されます。現地では経済的従属や権利の制限に伴う衝突が繰り返されました。多くのヨーロッパ人が抱いていた白人優位の思想は、侵略行動を擁護するものでした。こうした事態を「影」と見ることができます。

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1,045円(税込)

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